ヴィンテージのような乳白色のリネン
Sleepy PEOPLE さまとの別注企画でインディゴリネンで製作したり、幾度と生地変えで展開しているgenreのエプロンドレス。今回は、ヴィンテージのような乳白色のリネン生地を使って製作しました。
genre
WAIST TUCK APRON DRESS
¥58,000+tax
5/31(金)販売スタート
ONLINE STORE
こちらは、ドレスの元となったヴィンテージエプロンです。1920年代のフランスのもので、まるでスカートのようなタブリエのデザインも素敵でしたが、この雰囲気をそのままにドレスとして1枚で着用できたら…という構想から出来上がったのが今回ご紹介するgenreのエプロンドレスでした。
元になったヴィンテージエプロンはSleepy PEOPLEの時松さんの元へ嫁いで行き…ブラックのアンティークブラウスに合わせて着用していた姿がとっても素敵で。
いつかこのヴィンテージのような乳白色のリネンで作りたいな〜と考えておりまして…今回良い生地に巡り会えたので製作に至ったわけです。
ウエストのタックは腰回りのシルエットを美しく魅せるために、中心に向かって長くなる計算高さ。いついかなる時も美しくあることに重きを置いている、フレンチワークらしいディテールだなと、心動かされたお気に入りの部分です。
そんなタックや、ポケットのデザインなど…ヴィンテージを忠実に再現しています。
上半身部分は、肩紐の幅や脇の開きなどなど、どの角度から見てもとにかく美しく魅せてくれるバランスに拘っています。ふんわりとナチュラルなイメージではなく、縦のラインを強調した大人っぽいシルエットを表現するのには苦労しました。
可憐さもあり凛とした格好良さもある、そして優しい雰囲気の中にも強さを感じるような‥両面を持ち合わせたドレスに仕上がったと思っています。
genre
WAIST TUCK APRON DRESS
¥58,000+tax
5/31(金)販売スタート
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今回の生地は白いリネンながら、ほどよい重厚感があるので通年着用いただけます。夏の腕だしスタイルも良いし、秋はミリタリージャケットを羽織ったり、冬のニットも可愛い‥と果てしなく一人でも盛り上がりそうなので‥このへんで抑えておきます笑
生地の関係上、あまり数量ご用意できなかったので、気になった方は是非お早めにチェックしてみてくださいね。