OUTIL / TRICOT NAY
フレンチなスタイルに欠かすことのできないバスクシャツ。
現代においては日常着として不動の人気を誇るアイテムですが、元々はフランスとスペインにまたがる海辺のバスク地方で、16世紀頃から漁師や船乗りたちが着ていた作業着でした。
1850年代〜はフランス海軍のユニフォームとして採用されています。
その当時の古いフランス海軍のシャツの中に、インディゴ糸を使用してボーダーを作っていたモノが存在したのです。
本日ご紹介したいのは、そのフランス海軍のシャツを元に作られたOUTILのボーダーカットソー。
OUTIL
TRICOT NAY
¥24,100 (¥22,000+tax)
Size 0
Color : White Indigo / Indigo White
ネイビーのボーダー部分は、ヴィンテージと同じく” インディゴの糸” で作られています!
言葉にすると容易に感じるのですが… 現代では糸を編む工程で色移りのリスクがあるため、製品にするのはとても難しいのです。そんな難題にもチャレンジするOUTILの”もの作り”への拘りからは、フレンチヴィンテージ愛を感じます。
時を経て鮮やかなブルーに変化してゆくその姿を想像してみてください…味わい深い魅力があると思いませんか?
着て洗ってを繰り返し、まるでヴィンテージのフランス海軍シャツのように育ってゆくのが楽しみなバスクシャツではないでしょうか。
こちらは同じくインディゴ糸で作られた、昨年展開していた地厚タイプなのですが、下の画像をご覧ください。
愛用してくださっているお客様のお写真撮らせていただきました。実に、色落ちが見事ですよね。肉眼で見るともっと青みが強くでていて、只者ではないその姿に見惚れてしまいました。(S様ありがとうございます)
至ってシンプルなボーダーカットソーですが、フランスの伝統的なものづくりから生まれる、OUTILならではの拘りが詰まっているからこそ手にしたいと思えますよね。わたしも早速ゲットしました*
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