OUTIL / ウティのバスクシャツ
もうずっと、何年も何年も着続けている定番のバスクシャツ。デニム、スカートに…フレンチな着こなしには欠かせない日常着ですが、ここ数年前から、なんだか今の気分にしっくりこなくなりました。
それもそのはずです。私が愛用していたものはピタピタのジャストサイズ。今はユルっとオーバーサイズに着たい気分なのです。「なまいきシャルロット」のシャルロット・ゲンズブールのように袖をグルッとまくって。
「定番」と呼ばれるものでも、やはりその時々の着こなしの気分はあるものですよね!
ユルっとしたオーバーサイズ。たっぷりとしたお袖。風が通り抜けるような着心地。私のこの”今の気分”を満足させてくれたのがOUTILのバスクシャツです。
OUTIL
TRICOT AAST
¥22,000 (tax in)
Panel Border Blue
size 0/1/2/3
かつてはフランス海軍のユニフォームだったバスクシャツ。ウティのTRICOT AAST (トリコア)は、当時の生地を織っていた織り機を使って忠実に再現したラッセル編みの生地を使用しています。希少な織り機故に一度に沢山織れないとも伺いました。もちろん縫製も全てフランス製です。
そういったフランスの伝統的なものづくりから生まれる、OUTILならではの拘りが詰まったバスクシャツだからこそ手にしたいと思えますよね。
162㎝ サイズ1着用
大変人気者なのはもちろんですが、なにゆえ生産数が限られています。
お探しだった方、気になっていた方、この機会にどうぞお早めに。
次回はサイズ感について。
genre砂原