MARIA RUDMAN / AUTHENTIC LINE
北スカンジナビア・ラップランドの先住民族であるサミ族。その地にルーツを引くマリアルドマンによる伝統的なアクセサリーは、17世紀から続くサミ族伝統の手工芸が用いられ、一つずつハンドメイドで製作されています。
それは、レインディアと呼ばれる希少なトナカイの革を丹念になめしたレザーに、ピューターと呼ばれる銀糸で独創的な柄が編み込まれたブレスレットです。留め具にはトナカイの角を削り出したものを用いており、付属する4色の糸は、地球(GREEN)、空(BLUE)・太陽(YELLOW)・心(RED)を表しています。
<AUTHENTIC LINE>
SAMI-L
¥135,000+tax
品名をSAMI(サミ)と呼ぶ、AUTHENTIC LINE(オーセンティックライン)は、ベジタブルタンニンで丹念になめした素の状態(染色などをしていない)のトナカイの革に、トラディショナルなサミ族の柄が編み込まれたもの。
一つ一つの作品によって作り手が異なり、継承者にしか製作できないルールがあると伺いました。昨今では熟練の職人の高齢化が進み、作り手が減少していることもあり、入荷数や製作日数も全く読めないのが現状です。そういった背景もあって、出会ったタイミングを逃すと、その先一生手に入らないものも多く、希少価値は高まる一方です。
ごく僅かな職人によって作られている伝統的なアクセサリー。MARIA RUDMANが残したいと願う素晴らしい技術を感じ取っていただけるはずです。
SAMI-M
¥90,000+tax
SAMI-N
¥54,000+tax
HX JARVA
98,000+tax
右:オーナー私物
こちらの画像右は、数年愛用したオーナーの私物です。ピューター(銀糸)によって編まれた柄が平らに潰れてゆき、まるでシルバーのプレートのように輝きを増してゆきます。また、トナカイのレザーは何年も使いこむことで深みとツヤを増し、身体に馴染んでゆきます。こういった経年変化もMARIA RUDMANの魅力の一つです。
MARIA RUDMAN /New Collection
12.18(Fri)〜
さて!いよいよ明日より、本日ご紹介したブレスレット他ベーシックなCLASSIC LINEやシルバーのバングル、珍しいストールなど沢山のMARIA RUDMANが店頭に並びます。今回はごく一部になりますが、 ONLINE STOREにも掲載予定です。こちらは只今準備中ですので、気になるアイテムがございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
引き続き明日もMARIARUDMANのアイテムをご紹介致します*
genre 砂原